月別アーカイブ:2019年09月
明顕山 祐天寺(東京都目黒区)
目黒区で300年以上前の山門や様々な像に囲まれながら供養をしたい方は、「明顕山 祐天寺」へ。江戸時代からの変わらずに時を知らせる梵鐘の音色を聴くことが出来、昔の人と時間を共有しているような感慨深い気持ちになるお寺です。 明顕山 祐天寺とは 創建は1718年享保3年であり、開基は増上寺第36代祐天上人と弟子の祐海により行われました。祐天上人は1718年に亡くなり、その後祐天上人の意思を祐海が受け継ぎ目黒にある善久院を百両で購入して住職となりました。後に8代将軍徳川吉宗の許可を受けて、善久院から祐天寺という名 ...
長青山 寶樹寺 梅窓院(東京都港区)
港区方面で都心の一等地南青山で寺院をご利用したい方におすすめなのが「長青山 寶樹寺 梅窓院」です。青山通りに面した寺院であり、お参りしながらレジャーやショッピングもできる大変便利な立地条件です。気品と歴史に溢れている寺院であり、宗旨や宗派不問でご利用できるプランもあり、どなたでもご利用ができる寺院です。 長青山 寶樹寺 梅窓院とは 青山通り沿いに面している寺院であり、江戸三十三観音霊場の第24番札所にもなっております。摂津尼崎城主であった青山幸成が亡くなった後、法号の梅窓院殿香誉浄薫大禅定門より名称を取っ ...
真宗大谷派 明順寺(東京都台東区)
台東区方面でモダンな寺院をご利用したい方にオススメなのが「真宗大谷派 明順寺」です。遠目で見ると雑居ビルかマンションのような建物で、立派なビルに見える現代建築の寺院です。墓地も兼ねているので、都会の台東区でも便利に供養することができます。 真宗大谷派 明順寺とは 慶長14年1609年に創建した寺院であり、大正12年1923年に現在の場所に境内を構えました。その後、1998年に蓮如上人500回御遠忌を目の前とする時期に、新しい本堂や客殿、納骨堂の建設計画がされました。本山は京都の東本願寺であり、宗祖は親鸞聖 ...
薬師寺東京別院(東京都品川区)
品川区方面で気軽にお寺をご利用したい方にオススメなのが、「薬師寺東京別院」です。檀家や組織を持たなお寺院であり、どなたでも気軽にご利用いただけます。JR五反田駅より徒歩数分で到着する、都内とは思えない静かな場所にあります。 薬師寺東京別院とは 1300年の歴史ある寺院であり、奈良薬師寺の別院です。堂塔は450年前に焼失してしまい、債権を願ってお写経の白鳳伽藍復興のための関東以北の拠点にて、昭和50年から本格的に始動しております。静かな環境の寺院であり、御家流香動極めた故山本霞月氏の旧宅の建物でした。 68 ...
宗教法人 本寿院(東京都大田区)
大田区方面で便利な納骨をしたい方にオススメなのが、「宗教法人 本寿院」です。宅配で遺骨を受け取るサービスを行っており、都内まで出向かなくても便利に手軽に納骨ができます。宗派を問わないので、どなたでもご検討いただけます。 宗教法人 本寿院とは 歴史ある、天台宗系単位の寺院です。日蓮宗寺院であり、久遠山と号して日宜上人が江戸時代初期に板橋仲宿に創建しました。その後、昭和12年に今の場所に移転して現在に至っております。 江戸時代に造仏されたお不動様であり、年代や仏師は判明されていません。霊力は大変高く、様々な厄 ...
回向料(えこうりょう)とは?金額相場と包み方のマナー、お布施との違い
葬儀において「回向料(えこうりょう)」という謝礼を僧侶に渡す風習があります。この回向料は「お布施」と何が違うのか?はたまた同じものなのか?葬儀というのは、あまり行う機会がないので、風習や様々な儀式などの名前と意味を知らないことも多いです。そこで今回は、「回向料」について詳しくご説明します。 「回向料(えこうりょう)」の意味と金額相場や包み方 回向料とは、簡単にいえば葬儀に来てくれた僧侶に対して支払うもの、一般的に呼ばれる「お布施」ということになります。 回向料という言葉は、謝礼を渡すときの「表書き」として ...
供花台(きょうかだい)とは?お供えする花を贈るときに確認すべきこと
鈴木 供花台(きょうかだい)とは、供花を供えるために必要な「台」のことです。葬儀などでキレイな花が飾ってあるのを見たことがありませんか。供花というお供えの花を活けておくのに必要なものが『供花台』です。では、供花台は誰が用意するのか、いくらくらいで購入できるのかなど、詳しくご説明します。 供花を供えるために必要な供花台の意味 葬儀のときに花をお供えするのですが、そのお花を供花と呼びます。 葬儀の雰囲気にふさわしくするために、供花を供花台に供えるのが基本です。 一般的には葬儀社に葬儀の依頼をするのですが、その ...
中将山 大仙寺(東京都小平市)
小平市方面で閑静な書かで様々な寺院のご利用をされたい場合は、「中将山 大仙寺」へ。宗教や宗派を問わずにご利用できますので、どなたでもお利用することができる寺院です。江戸末期の有名な浮世絵師である歌川国芳のお墓があり、多くの方々が気軽に訪れております。 中将山 大仙寺とは 1595年文禄4年に、正善院日堂上人が今の東京都中央区である江戸八町堀に堂宇を構えて、布教したことからはじまりました。その50年後1644年正保元年に今の台東区寿である浅草八軒寿町に寺領を移して、長期の間この場所にて寺院として健立していま ...
臨済宗 大徳寺派 徳蔵寺(東京都東村山市)
東村山方面で自然の中で寺院のご利用をご検討されたい場合は、「臨済宗 大徳寺派 徳蔵寺」へ。シンプルで重厚感あふれる独特な山門が、参拝客を迎えてくれます。板碑保存館の建物であり、国指定重要文化財を大変多く保存しております。鎌倉幕府の滅亡の歴史を、物語ってくれます。狭山観音三十三霊場武蔵野観音三十三場の札所となっており、霊場を回っている方々も見受けられる寺院です。 臨済宗 大徳寺派 徳蔵寺とは 福寿山と号するお寺であり、創建された年代は不詳となっておりますが、鎌倉時代や室町時代の草創ともいわれています。永春庵 ...
浄土真宗本願寺派 延立寺(東京都八王子市)
八王子方面で気軽にお寺のご利用をご検討されたい場合は、「浄土真宗本願寺派 延立寺」へ。八王子の閑静にある寺院であり、裏山からの散歩の方が境内を行き来しなりなど、大変アットホームな寺院となっております。延立寺にお墓がなくても一切の仏事を行うことができるので、気軽にご相談いただけます。 浄土真宗本願寺派 延立寺とは 1631年寛永8年に、長州萩の庄にて創建された寺院です。1945年昭和20年に東京大空襲で焼失してしまいますが、疎開させた過去帳や御本堂のみ残りました。1972年昭和47年に東京三田より現在の八王 ...
慈恵院 付属多摩犬猫霊園 府中本山(東京都府中市)
様々な選択肢より理想のペットの葬儀を行いたい方は、「慈恵院 付属多摩犬猫霊園 府中本山」へ。日本最大のペット寺院であり、納骨方法の選択肢の多さや人とペットが一緒に入ることができる納骨堂の選択も可能です。費用も大変リーズナブルであり、著名人のペットなど幅広い方々がご利用されています。 慈恵院 付属多摩犬猫霊園 府中本山とは 大正10年の開園の寺院であり、今日まで大変長い歴史があります。緑が濃い自然いっぱいの静かな環境の、約4000坪の日本最大の境内です。武蔵野という静かな立地条件であり、都内ながら大変静かに ...
釘打ち(くぎうち)とは?儀式のやり方や行われるようになった理由
鈴木 葬儀で見かける「釘打ち(くぎうち)」について、詳しく知っていますか。出棺する前に行う儀式なのですが、どうして釘打ちをする必要があるのでしょうか。今回は、釘打ちをする意味や釘打ちの由来などを、詳しくご説明します。 釘打ちの意味とは?どんな儀式を行うのか 釘打ちとは、一体どのような儀式のことなのか。 実際にどんなことをするのか、詳しくご説明しましょう。 釘打ちとは棺へ釘を打つこと 釘打ちというのは、その名の通り『釘を打つ』行為のことをいいます。 葬儀が終わって出棺するときに、棺に蓋をします。 そのときに ...