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石材(せきざい)とは?墓石に使われる種類や石材店の選び方を解説します

投稿日:2020年5月15日 更新日:

Sekizai

石材とは、墓石を作るときに素材として使われている「岩石」のことを指します。普段の生活で石材に触れることは少ないのですが、墓石を作ることになると石材について知っておくほうが便利です。

終活アドバイザー「鈴木」
鈴木
そこで今回は、墓石に使われる主な石材や石材店の選び方などを詳しくご説明しますので、参考にしてみてください。

お墓に使われる石材4種の特徴

それではまず、お墓に使われることが多い4種類の石材をご紹介します。

花崗岩(かこうがん)

花崗岩とは別名「御影石」と呼ばれており、お墓の素材としてよく使わる石材です。花崗岩は、火山の地下でマグマが冷えて固まって生まれた石で、「強度」「硬度」があるという特徴を持っています。

さらに花崗岩は水を吸う率が低いので、腐りにくいですしカビも生えにくいという良さがあります。それに加え、硬度があるので墓石にキズがつきにくく、とにかく墓石に適している石材といえます。

そんな花崗岩は、「カリ長石」「石英」などの鉱物類や、ごく少量の鉄などが含有されています。これら鉱物と鉄の量により、花崗岩の色合いが変化していきます。ですから、すべてが同じ色になるというわけではありません。

安山岩(あんざんがん)

安山岩は「山崎石」「小松石」などと呼ばれている石材です。火山が噴火したとき、地上に噴出したマグマが急速に固まったときに生まれた石です。安山岩には、耐久性に優れているという良さがあります。ちなみに、墓石としては花崗岩の次に多く使われているのが安山岩です。

斑レイ岩(はんれいがん)

斑レイ岩は、マグマが地下でゆっくりと固まり生まれた石です。暗い色合いをしているのが特徴で、「黒御影石」とも呼ばれています。また、「吾妻牡丹石」という福島県で採掘されている石も、斑レイ岩の1つです。

閃緑岩(せんりょくがん)

閃緑岩は「浮金石」「波多石」とも呼ばれており、色が黒っぽいという特徴があります。墓石に高級感を漂わせることができる風合いを持っているので、そういった雰囲気を出したい場合には、閃緑岩の「黒御影石」が使われています。

墓石を作るときの石材店の選び方

墓石の素材となる石材4種類が分かったところで、お次は墓石を作るために必要な石材店の選び方をご説明します。石材の知識も必要ですが、墓石を作ってくれる石材店の良さも重要なポイントとなります。

それでは、具体的なポイントをみていきましょう。

墓石について詳しいお店

石材店であれば、墓石や石材についての知識があり、様々な情報を知っているのが当然です。しかし、墓石の知識がなさそうな石材店というのは、実際に石材店としてプライドを持って仕事をしていない可能性もあり、信用できないと感じることがあります。

石材について、お客さんから相談や質問をされたときに専門的な知識を出しながら、丁寧に説明をしてくれるような石材店を探しましょう。

話し合いを丁寧にしてくれる

こちらからの悩みや要望などをしっかりと聞いてくれて、丁寧に説明をし、提案をしてくれるような石材店を選びましょう。気になることがあれば、すぐに質問をしてみてください。そのときに、丁寧に分かりやすい返答をしてくれるのであれば、信用できます。

終活アドバイザー「鈴木」
鈴木
ちなみに、しつこい営業やこちらの意見を聞かない石材店というのは、ただ単に墓石を売りたいとしか考えていませんので、注意しましょう。

見積書と契約書のチェック

ちゃんとした石材店であれば、見積りを出してもらうこともできますし、そこには石材の種類や価格がハッキリと明記されています。また、契約をするときには必ず契約書を交わしてくれるかどうかを確認しましょう。トラブルが起きないためにも、見積書と契約書は重要なチェックポイントとなります。

アフターサービスの充実

墓石を購入した場合、基本的には自分が生きている間に買い替えることはないでしょう。ですから、長期的に使うものなのでアフターサービスがあるかどうかが重要なポイントとなります。石材手によって、保証の有無、内容などが異なるので、契約をする前に必ずどのようなアフターサービスがあるのか、保証があるのかを確認しましょう。

個人的に石材を加工する場合

墓石ではなく、個人的に石材を使いたいと思ったときにも、やはり石材店にお願いをすることになります。石材は「一次加工」と「二次加工」という2つの加工があります。一次加工は、原石を切断してから表面の加工をして大体の枠を作り上げるまでのことを指します。二次加工は、注文に合わせて細かい部分を調節していく加工のことを指します。

石材というのは、素人が加工できるようなものではありません。ですから、石材を使って何かを作りたいという場合には、石材店に依頼をしてデザインなどを発注するのがおすすめです。

石材の知識を持って墓石を作ることが大切

墓石を作るときには、自分自身も石材の知識を持っておくことが大切です。すべてを石材店に任せてしまうと、後悔する可能性もあります。これから家族を守っていくお墓ですから、石材の種類や特徴などを知り、納得のいくものができあがるのが1番です。

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終活アドバイザー「鈴木」
鈴木
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