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水子供養

投稿日:2019年8月11日 更新日:

水子供養
終活アドバイザー「鈴木」
鈴木
まずは、水子供養の読み方と意味を覚えよう。
水子供養
読み方 すいじくよう
意味 人工中絶、流産、死産などの諸事情にて、この世に生を受ける事のできなかった小さな生命を供養すること

「水子供養」とは

皆さんはこれまでに、「水子(みずこ)供養」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。ここで「これまでにある」という方々であったとしても、この「水子」とはいったい何なのでしょうかと質問されたときにうまく答えることができる自信はという人は、少なくないのではないでしょうか。

水子(みずこ)というのは、お母さんのおなかの中にいるうちに何らかの理由があって不運にも亡くなってしまい、残念ながらこの世に産まれてくることができなかった赤ちゃんたちのことを言います。

この世に産まれてくることができなかった原因としては、死産や流産のほか、堕胎や中絶なども該当してきます。そして、水子の霊については一般の人達にはあまり知られていないかもしれませんが、水子の霊は私たち人間の社会のけがれ等はまったくわからないため、その心はキラキラと輝いていて、大変純粋だとされています。そして、際限のないやさしさがどのような人達よりもいつでも満ちあふれている、とっても仏様に近い心の持ち主であられると言われています。

赤ちゃんは寂しくないの?

ここで、しばしば疑問を感じる方のお声を聞くのが、亡くなった赤ちゃんたちの場合、そうでない場合のようにお葬式をあげなくてもしっかりとお天国へと行くことができるのかどうかということです。

最初に、お葬式というのは、あくまでもお亡くなりになった方を極楽浄土すなわち天国まで導かせる儀式であって、天に召された方までさまざまな想いを届けるための「お供養」とは、全然違うものであることを大前提としてお読みください。

大人には、ありとあらゆる多くの「煩悩」というものがございます。したがって、亡くなったあとには、この世におけるけがれや未練や汚れなどがあるために、御魂はその後にスムーズに天国になじむということがなかなか難しいものです。そのため、お葬式をあげることによって無事に天国に到着しますようにと皆でお祈りする必要があります。

とはいえ、実際には赤ちゃんの霊のお心には煩悩がありません。赤ちゃんの霊のお心は、きわめて清らかなものです。そして、お地蔵様と一緒に、天国へと向かう階段を一歩一歩、連れられながら大変とても上手に登っていかれるのですね。したがって、お葬式をしなくても安心、大丈夫だということになります。とはいうものの、あたたかくお見守りいただけるお子さままで親の「慈愛の心」をしっかりとお届けするためにも、お供養をしてさしあげるという気持ちは非常に大切でございます。

また、ご両親が天国では赤ちゃんは寂しくないのか不安であるという人も少なくないのではないでしょうか。しかし、そこはどうぞ安心なさってください。

天国での赤ちゃん

天国にいては、天国に到着したすべてのお子さま達に対して、お地蔵様が親代わりとなってしっかりといつも見守ってくださっているのです。さらに、天国では、決して一人ではないのですよ。天国に到着してからは、たくさんのお友だちがいつでも周りにいてくれますから、親御さんから離れてしまっても、ひとりぼっちになってしまって寂しい思いをするというようなことはありません。しっかりと幸せに楽しく過ごしていますから、安心して大丈夫ですよ。

しかしながら、慈悲あるお地蔵さまであってもどうしても与えることができないというものがあって、それはたった1つだけでございます。それは何かと申しますと、本当の親から受ける愛情なのですね。親の愛情というのは、天国に召されたお子さまにとっては外の何にも代えられない素敵な贈り物なのでございます。ですから、いつまでも「実の親」として、お子さまを愛するお気持ちやお子様のしあわせを願うお気持ち、さらにはお地蔵さまにお子様を親代わりになっていつでも見守ってくださっていることへの感謝するお気持ちはしっかりと常に忘れることなく胸に抱き、どうぞ大切になさっていてくださいね。

赤ちゃんは知ってもらうべき?

また、大勢の人たちに赤ちゃんの存在を知ってもらったほうが赤ちゃんは幸せなのかということを疑問に思う人も少なからずいらっしゃると思います。もしもお子さまの存在をご両親が忘れてしまったとしたら、この世の誰からもこの子どもは愛されなくなってしまう可能性もないとは言えません。とはいえ、多くの人に自分の存在を知ってもらえなければ幸せでないということではないのですね。

「あなただけの心の中にいつもいる唯一無二の清らかな存在」として、大切にしまっておいたら構わないのです。あえて周りの人たちに知ってもらおうと努力するような必要はございません。赤ちゃんにとっては、心から自分のことを忘れることなく想ってくれている人がこの世にひとりでもいるというだけで、きっとじつに大きなしあわせを感じることができていることでしょう。あなたの温もりあるそのお心は、何も心配しなくてもきちんと天国のお子さまに届いているのですから、この点にかんしては心配する必要は何もないと言えるでしょう。

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