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弔問(ちょうもん)とは?行くべき相手と弔問時のマナーや作法を解説!

投稿日:2020年3月23日 更新日:

弔問

弔問(ちょうもん)とは、亡くなった人の遺族のもとを訪ねてお悔やみを述べる行動のことを指します。知り合いなどの訃報が届いたら、すぐに故人の元に向かい遺族に対してお悔やみをするのが一般的な行動です。

終活アドバイザー「鈴木」
鈴木
そこで今回は、弔問の挨拶、マナーなどについて詳しくご説明します。

弔問とは?訪問する交友関係の範囲とは?

弔問は、亡くなった人の遺族から訃報を聞き、通夜の前に故人に会いにいき遺族にお悔やみを述べる行為です。つまり、故人と親しい間柄にあった人が弔問に伺うことになります。

また、通夜や葬儀などに参列することができない場合には、改めてその後に遺族のもとを訪れてお悔やみを述べることも、弔問と呼びます。

弔問をする間柄はどこまで?

知人が亡くなったという訃報を聞いて、弔問に行かなければならないのはどのくらいの交友関係までなのか、自分は行くべきなのかと悩んでしまうこともあるでしょう。

一般的に弔問に向かうのであれば、故人と付き合いのあった親族(1親等・2親等・3親等あたりまで)となっています。ただ、3親等以上であっても、とても親しい付き合いを行っていたのであれば、弔問を行います。

ただ、あまりにも遠くに住んでいる場合や、近い親族でも疎遠になっている場合には弔問に行かないのが基本です。

その他に、故人と親しくしていた友人や知人に訃報が届いた場合は、通夜の前の弔問は控えたほうがいいでしょう。とても親密な関係であれば、弔問に駆け付けることができますが、それ以外の友人や知人であれば、葬儀に参列をするだけで十分です。

もし、遺族が「故人に会ってほしい」「故人の顔を見てほしい」など、訃報と共に弔問してほしい旨を伝えてきた場合には、できるだけその願いを汲み取って駆け付けるようにしましょう。

弔問を控えたほうがいいケースもある

遺族から訃報が直接届かなかったのに、又聞きなどで訃報を知り勝手に弔問に行くのは遺族に迷惑をかける可能性があるので、やめましょう。基本的に「弔問にいきたい」と自分から申し出ることは、あまり良いこととは言えません。むしろマナー違反と思われてしまう可能性があるので、注意しましょう。

訃報を聞いて「故人に会いたい!」と思う気持ちも分かりますが、遺族から「弔問にきてほしい」とお願いをされたわけではない場合には、弔問を控えましょう。

勝手に弔問に行くことで、遺族が心身ともに疲れてしまう可能性もあります。家族が亡くなって意気消沈している遺族のもとに、呼んでもいない人が来たら困ってしまいますので、気を付けましょう。

弔問をするときの正しい動きとマナー

弔問を行うときには、正しいマナーがありますのでご紹介します。

弔問の服装は「平服」

弔問というのは、突然の訃報を聞いて急いで駆け付けるものなので、喪服ではなく「平服」で伺います。喪服を着ていくと、故人が亡くなることを予想していた、待っていたという意味になるので、注意してください。

平服というのは、地味な私服で大丈夫です。アクセサリーなどは身に着けないで、紺色、グレー、茶色などの地味な色合いの私服を着ていきます。平服が難しい場合には、ビジネススーツを着用しても大丈夫です。

弔問に香典は不要

弔問は通夜の前に伺うものなので、香典は不要です。また、供物や手土産なども持っていく必要はありません。急いで駆け付けるものなので、そういったものは基本的に不要なので、持っていかなくてよいのですが、故人が好きだったお菓子などを持参することは、悪いことではありません。

香典は、通夜や葬儀のときに持っていけば問題はありません。弔問時には不要です。

弔問で故人や遺族と会うときのマナー

まずは玄関先で遺族にお悔やみを述べて、もし故人の好きなお菓子などを持ってきていればその場で渡して、そのまま帰ります。

もし遺族が家に上がってほしいとお願いしてきた場合には、上がらせてもらって故人と対面をします。ただし、自分から「故人に会いたい」とお願いするのはマナー違反になるので、玄関先の挨拶だけで終わった場合には、そのまま速やかに帰宅しましょう。

故人に会うことになった場合は、故人の枕元で正座をしてから床に両手をついて一礼をします。遺族が故人の顔に乗せてある布を外すので、故人に一礼をしてから合掌をします。その後、少しだけ下がって遺族に一礼をします。

このとき遺族にあれこれと話しかけずに、「安らかなお顔ですね」などの簡潔な言葉だけを述べて、速やかに弔問を終えるようにしましょう。

親族であれば、色々ないお手伝いを申し出ることもできますが、親族ではない場合はお手伝いを申し出る必要はありません。

弔問のマナーと行くべき範囲を把握しましょう

自分は弔問に行くべきなのか?行かないほうがいいのか?と悩んでしまう人は多いのですが、故人との関係や遺族からの訃報の連絡などにより状況は変化します。これまでにお話したように、弔問に行く関係なのかどうかを把握して、弔問に訪れるときにはマナーを守りながら、遺族に迷惑をかけないように心がけましょう。

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終活アドバイザー「鈴木」
鈴木
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